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鬼怒川に行ってきたので廃墟の場所等を紹介

投稿日:2019年11月4日 更新日:

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鬼怒川温泉に写真撮影を目的に行ってきましたので、廃墟郡の場所等をご紹介します。

鬼怒川温泉とは

鬼怒川温泉とは、日光市の鬼怒川上流にある温泉街です。

(上の写真は無料で使える手湯・足湯の施設)

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熱海や箱根等と並びたくさんの観光客で賑わう温泉街を中心とした観光地です。

ここには蒸気機関車(SL大樹)が走っており、鬼怒川温泉駅の駅前で転回するため、鉄道をメインに撮影する方もよく訪れるそうです。

鬼怒川温泉の廃墟郡について

鬼怒川温泉とは前述したとおり温泉を中心とした観光地ですが、ホテルの多くはバブル期(30年以上前)に建設された物が多く、廃墟化している元ホテルが鬼怒川温泉駅から北方向のエリアを中心に何件もあります。

現在の旅行客のニーズと、バブル期に建てられた団体客向けのホテルの造りに乖離が出来てしまっていることが多くのホテルが廃業してしまった理由のようです。(海外旅行の流行や、社員旅行などの団体旅行が減ったことなど)

また、ホテル・旅館が廃業するとそこで働いていた人達や観光客相手に仕事をしていた人達も同じ場所には住み続けられなくなるワケで、廃墟化した古いアパートや元社員寮とおぼしき建物もエリア内に散在していました。

 

廃墟郡の場所について

この写真の、廃墟が立ち並んでいるおそらく一番有名なスポットは下記の地図の滝見公園の滝見橋という橋からの展望になります。

廃墟が立ち並んでいる場所は地図でいうと、公園の対岸(南東方向)になります。

橋のある滝見公園(西側)には約10台分程度の駐車スペースがあるので、すぐ近くに車を停めて撮影することができます。

この橋は他の人が歩いているとそれなりに揺れるため、高所恐怖症の方は要注意です。

橋から見える廃墟群の裏側の場所にも歩いて行くことができます。

(ホテル的には玄関のあるオモテ側なんですが)

 

廃墟を撮影する際の注意

前のエントリーでも書きましたが、私は廃墟の中に入ることについて絶対オススメしません。

鬼怒川温泉も街として廃墟の中に入る人間にかなり警戒している様子で、廃墟には立ち入り禁止の表示がかなりキッチリ貼ってあり、パトカーも巡回しています。

変な言い方ですが、廃墟は楽しく合法的に撮影しましょう。

撮影許可について書いた記事はコチラ

 

さいごに

 

鬼怒川温泉は廃墟があるだけの場所ではありません。

鬼怒川に面した場所を中心に立派なホテルもあり、各所に無料で入れる足湯などもあるため観光地として素晴らしい場所です、ぜひ一度遊びに行ってみてください。

では

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