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岡山県の犬島製錬所美術館に行ってきましたので、メインの美術館と犬島の見ドコロをご紹介します。
今回の使用機材
NikonZ6
NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR
犬島(犬島製錬所美術館)への所要時間とアクセス方法
犬島は岡山市の宝伝(ほうでん)の南側3キロ沖に所在する島です。
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犬島には宝伝からの定期船で行くことになります。
定期船の料金は片道300円で行きも帰りも宝伝の乗り場で支払う形式でした。
定期便は1日に6〜8便程度ありますので、事前にコチラなどで時間は確認してください。
岡山駅から宝伝へはバスが出ており、所要時間は1時間程度です。
私は自家用車だったので宝伝の市営駐車場を利用しました(1日500円)。
宝伝から定期船に乗ると出発からおよそ10分で犬島に到着します。
犬島製錬所美術館へ向かう
定期便で犬島に到着すると、向かって左側(東側)に犬島チケットセンターがあります。
センター内で犬島製錬所美術館のチケットを購入し、左手に海を眺めながら道を進むと犬島製錬所美術館に到着します。
もう、美術館に入る前の壁が素晴らしいこと素晴らしいこと。
興味のない人にはただの黒い煉瓦壁なんですが、こういうものを写真に撮るのが好きな私にとっては垂涎モノです。
犬島製錬所美術館は名前のとおり、かつて銅の精錬所として使われていた建造物の遺構を再生・改修している美術館で、古い壁や煙突(?)などが敷地内に多数残っています。
「あぁ、ずっとここで写真撮っていられるな」的な
ただ子供には辛いかも・・・
ちなみに美術館の内部は写真撮影禁止なのでここでは紹介できませんが、美術館の敷地内でも屋外であれば撮影は全く問題ないとのことです(美術館の方に確認済み)。
今回の犬島での順路
今回私が通った道順は最初に犬島製錬所美術館に向い、美術館に入る前に黒い煉瓦壁を撮影 → 美術館屋内を見学 → 美術館裏手側の遺構を撮影 という道順になります(基本的に1本道です)。
さらに美術館裏手側の遺構を見学・撮影した後はそのまま島の外周に従って時計回りに海沿いを進み、犬島くらしの植物園側へと向かいました。
犬島くらしの植物園のあたりからは、道沿いに民家が建っておりノスタルジックな雰囲気の中を散策することになります。
突然こんな建物もありましたが・・・
犬島ハウスプロジェクトというらしいです(詳しくはコチラ)
ノスタルジックな街並みの中に
犬島では「犬島アートプロジェクト」という製錬所美術館も含めたアート活動を行っており、街並みの中にもこういった建造物が所々に散在しています。
そんな飽きない道のりを歩いているとあっという間に島をほぼ1周してチケットセンター横のカフェで帰りの定期便を待つことに。
犬島には約3時間ほどの滞在でした。
注意点というか気付いたこと
歩きやすい格好で
島の中はアップダウンがありそれなりに歩きますので、歩きやすい服・靴で訪れた方が良いと思います。
犬島製錬所美術館から犬島くらしの植物園へ行く途中には部海岸沿いの砂地や岩場(険しくは無い)を歩くことになります。
自動販売機が見当たらない
暑い時期に犬島へ行く際は、宝伝にいるうちか犬島に到着後すぐに飲み物を買っておきましょう。
美術館の敷地内では自動販売機が見当たらず、島の裏手のキャンプ場に到着するまで自動販売機が見当たりませんでした。キャンプ場の自動販売機も順路から見ると建物の裏側にあるのでちょっと見つけにくいです・・・
いやー、またいつか行きたいと思える場所でした。オススメです。
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